本年1月に休眠預金活用制度の要となる「指定活用団体」が決まり、いよいよ制度が動き出そうとしています。
どんな団体が指定活用団体に選ばれ、どのような運営を行おうととしているのか。
資金分配団体とは、何が求められ、どんな事業に役立てることができるのか。
制度の骨格が少し見えてきたた今、長崎で初めて開催する説明会です。
出し入れがなく10年を超えた預金(休眠預金)をNPOなどの民間活動に充てる休眠預金活用法が2018年1月に施行され、休眠預金は年に700億円ほどに上るといわれています。
そして、2019年1月に「指定活用団体」が決定され、次に地域の事情や情報に詳しい「資金分配団体」の公募が始まります。資金の分配は、草の根活動や新規企画、緊急災害支援など、5つのプログラムに分かれており、草の根活動支援は資金配団体が全国で10団体を目標に選考される予定です。
皆さんと「休眠預金」の最新情報を共有しましょう。
【日時】2019年5月12日(日) 15時30分~ (受付15時)
【会場】長崎県庁行政棟 会議室A 長崎県長崎市尾上町3-1
【説明】15時30分~16時20分
「休眠預金制度の概要」「市金分配団体募集」について
特定非営利活動法人Fineネットワークながさき 代表理事 山本倫子
【基調講演】16時20分~17時20分
長崎は、九州は、休眠預金にどう向き合うのか?
IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」代表者 川北秀人 氏
【参加対象】
行政、商工会議所、商工会、銀行、学校、NPO、弁護士、他 内容に興味がある方
【後援】長崎県、(公財)県民ボランティア振興基金
【主催・申込先】
特定非営利活動法人Fineネットワークながさき
(県民ボランティア活動支援センター)
〒850-0862 長崎市出島町2番11号 出島交流会館5階
TEL:095-827-4852 FAX:095-832-8624
E-Mail:fine.network.nagasaki@gmail.com
※WEBから簡単にお申込みいただけます。
https://forms.gle/keRkfZJrHqpnvFDr7
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